―――新作エピソードの収録はいかがでしたか？

種田：久々のアニメ収録ということで、とても緊張しながら挑みました。リゼは今回、ココアとチノ以外のキャラクターと一緒に居ることが多いので、今までとは違った雰囲気のシーンもあって、演じていてとても新鮮な気持ちになりました。ですが、『ごちうさ』特有の癒しや笑いはそのままなので、私もとても元気を分けてもらえました！

―――新作エピソードの主題歌のオススメポイントなど。

種田：「セカイがカフェになっちゃった！」は、録ってから時間が経っているのに、完成した曲を聴いたとき、なぜか何年も聴き続けたかのような安心感がありました。これぞ“ごちうさ主題歌”といった、宝箱やおもちゃ箱を開けたようなにぎやかな雰囲気、たまりませんね！　ぜひ、本編映像と合わせて頭に動くキャラクター達を思い浮かべながら聞いてください。「ハピネスアンコール」は、穏やかで優しい曲なので、暖かい飲み物を飲みながら、お家でリラックスして聴いてほしいです。

―――また、ごちうさのキャラソンが歌えると聞いたときの気持ちは？

種田：リゼとしてまた歌えるなんて、本当に感激でした！　リゼの曲はどれも好きな曲ばかりなので、新たにどんな雰囲気の歌が歌えるのか、ずっと楽しみにしながらレコーディングの日まで過ごしていました。

―――11月22日(水)キャラソンCDシングル第2弾ではラビットハウスの３人での曲「きらめきカフェタイム」が収録されます。ココア役の佐倉さんとチノ役の水瀬さんとの『ごちうさ』にまつわる思い出はありますか？

種田：3人とも『ごちうさ』通して、すごく仲良くなったなぁと（笑）。仲良くなり方も関係性も、なんだかちょっとだけ似ていて、綾音ちゃんにはほどよく振り回されツッコミをされ、いのりちゃんとはとてもリラックスしてしゃべりつつ、気持ちのいい毒舌をたまにサラッと言われたり……かわいい2人に構ってもらえる時間が、とんでもなく幸せです。

―――「きらめきカフェタイム」を歌ってみていかがでしたか？

種田：私、この曲大好きです！　バラードなのに力強くて、リズム感や曲調もオシャレで、歌詞も3人の友情や想いが素直に伝わってくるものなので、落ちサビのあたりで、思わずホロッときてしまいました。

―――今後のごちうさに期待することは？

種田：スペシャルエピソードをやったばかりで気が早いかもしれませんが…やっぱりアニメでごちうさのかわいさをもっと体感したいですね。なので、またみなさんの前でごちうさ愛を語ったり、満喫できる機会なんかもあったら、とても嬉しいです。

セカイがカフェになっちゃった！

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