レコーディングレポート 内田真礼さん （シャロ）
―――『ご注文はうさぎですか？？』としては初となるソロでのキャラクターソングシリーズがリリースされると聞いたときはいかがでしたか？
内田：アニメが終わって、次なる展開に行くということで、どうなるんだろうなと思っていたので、驚きました。『ごちうさ』はまだ続くんだ！って思ったけど、まさかのソロ仕様だとは…。こんなに大きく展開されると思っていなかったので、驚きで、さすが『ごちうさ』だなと思いましたね。しかも今回は５人だけじゃないですからね！
―――『ご注文はうさぎですか？？』のキャラソンシリーズには、どんな印象を持っていますか？
内田：わりとはじけているイメージなんですけど（笑）。キャラ性が強いというか。ライブでは歌えない曲が多いというイメージです。今日録った曲もそうだったんですけど（笑）…。なので、曲として面白いというか、おもちゃ箱をひっくり返したイメージで、キャラごとの色が強く出てるなって思います。世界観とぴったりなものも多くて、セリフの延長線上のようなイメージですね。
―――シャロで歌うときで気をつけていることはありますか？
内田：セリフのときがそうなんですけど、シャロって、すこ～し引いて見てるんですよ。「まったくもう、うるさいなぁ、忙しんだからほっといてよ！」って、引いたところでしゃべってるんです。それと同じように、ちょっと引いた気持ちで歌うと曲もおとなしくなってしまうので、すこ～しコーヒーを飲んだときのようなメージというか（笑）。気持ちとしてはそういうテンションを入れて歌う感じですね。5人の曲でも、ちょっとテンションを上げて歌うとちょうどいいのかなって思っています。
―――ソロ曲「夢・もしもしもしも？」は、どんな曲ですか？
内田：リゼを思い浮かべて歌ってみたんです。夢の中でふわ～っとなってる曲なんですけど、憧れとか夢の世界を見ているみたいな感じ。ちょっと幸せな夢の中というイメージの曲ですね。サビの出だしとかは、メロディーや歌詞が特徴的なので、そこも聴いてもらいたいです。
―――今日レコーディングしたソロ曲「ぐ～るぐるわーるど」は、いかがでしたか？
内田：ぜんぜん違う感じの曲なんですけど、どちらもシャロですね。この曲は、みんなの思うシャロという感じ。何となくココアや千夜が頭に浮かぶ曲かなって思いました。
―――難しい曲でしたね。
内田：もう口が回らなくて（笑）！ これにどうやってニュアンスを入れて歌おうかと思いました。これを一気に歌うのは大変だろうなと思います。
―――やはり、不安もあったんですね。
内田：はい。最初に通して歌ってみたら、息が全然続かなくてやばいと思いました（笑）。もしライブで歌ったらどうなるんでしょうね（笑）。
―――この曲調の中にニュアンスを入れるのは、確かに大変そうでした。
内田：そうなんですよ！ 早口言葉みたいになっちゃうので。なので、セリフ部分は気合いを入れました（笑）。
―――「シャロのセリフを聞くと、誰もがニヤッとしてしまうというか。そういう力があると思うのですが、セリフを言っているときは、誰かをイメージしているのですか？
内田：セリフを見て、誰に何を言われてるんだろうっていうのをまず頭で想像して言ってますね。「シャロちゃ～ん」って千夜が駆け寄ってくるような画をイメージしたりして。
―――最後に「WELCOME【う・さ！】」のレコーディングも控えていますが、仮歌を聴いてみていかがでした？
内田：この曲を聴いたとき、『ごちうさ』は何か大きな世界に行ってしまうんじゃないかって思ったんですよ！ “かわいい！”から“かわいいを広める使者”になった感じ（笑）。何て言ったらいいんでしょうね。かわいいの伝道師じゃないですけど、そんな感じがしました。〈ハピネスとハピネスは仲良しなんです〉ってすごい歌詞ですよね！ なので、どうなっていくんだろうって。最初、かわいいを追求していた私たちは、それを超えて何かになってしまったんだと思います（笑）。
―――最後にファンの皆さんにメッセージを。
内田：ソロ曲が詰まった１枚です。『ごちうさ』ファンの皆様に、『ごちうさ』力200％で曲を作りましたので、ぜひぜひ楽しんでください！ よろしくお願いします。
内田：アニメが終わって、次なる展開に行くということで、どうなるんだろうなと思っていたので、驚きました。『ごちうさ』はまだ続くんだ！って思ったけど、まさかのソロ仕様だとは…。こんなに大きく展開されると思っていなかったので、驚きで、さすが『ごちうさ』だなと思いましたね。しかも今回は５人だけじゃないですからね！
―――『ご注文はうさぎですか？？』のキャラソンシリーズには、どんな印象を持っていますか？
内田：わりとはじけているイメージなんですけど（笑）。キャラ性が強いというか。ライブでは歌えない曲が多いというイメージです。今日録った曲もそうだったんですけど（笑）…。なので、曲として面白いというか、おもちゃ箱をひっくり返したイメージで、キャラごとの色が強く出てるなって思います。世界観とぴったりなものも多くて、セリフの延長線上のようなイメージですね。
―――シャロで歌うときで気をつけていることはありますか？
内田：セリフのときがそうなんですけど、シャロって、すこ～し引いて見てるんですよ。「まったくもう、うるさいなぁ、忙しんだからほっといてよ！」って、引いたところでしゃべってるんです。それと同じように、ちょっと引いた気持ちで歌うと曲もおとなしくなってしまうので、すこ～しコーヒーを飲んだときのようなメージというか（笑）。気持ちとしてはそういうテンションを入れて歌う感じですね。5人の曲でも、ちょっとテンションを上げて歌うとちょうどいいのかなって思っています。
―――ソロ曲「夢・もしもしもしも？」は、どんな曲ですか？
内田：リゼを思い浮かべて歌ってみたんです。夢の中でふわ～っとなってる曲なんですけど、憧れとか夢の世界を見ているみたいな感じ。ちょっと幸せな夢の中というイメージの曲ですね。サビの出だしとかは、メロディーや歌詞が特徴的なので、そこも聴いてもらいたいです。
―――今日レコーディングしたソロ曲「ぐ～るぐるわーるど」は、いかがでしたか？
内田：ぜんぜん違う感じの曲なんですけど、どちらもシャロですね。この曲は、みんなの思うシャロという感じ。何となくココアや千夜が頭に浮かぶ曲かなって思いました。
―――難しい曲でしたね。
内田：もう口が回らなくて（笑）！ これにどうやってニュアンスを入れて歌おうかと思いました。これを一気に歌うのは大変だろうなと思います。
―――やはり、不安もあったんですね。
内田：はい。最初に通して歌ってみたら、息が全然続かなくてやばいと思いました（笑）。もしライブで歌ったらどうなるんでしょうね（笑）。
―――この曲調の中にニュアンスを入れるのは、確かに大変そうでした。
内田：そうなんですよ！ 早口言葉みたいになっちゃうので。なので、セリフ部分は気合いを入れました（笑）。
―――「シャロのセリフを聞くと、誰もがニヤッとしてしまうというか。そういう力があると思うのですが、セリフを言っているときは、誰かをイメージしているのですか？
内田：セリフを見て、誰に何を言われてるんだろうっていうのをまず頭で想像して言ってますね。「シャロちゃ～ん」って千夜が駆け寄ってくるような画をイメージしたりして。
―――最後に「WELCOME【う・さ！】」のレコーディングも控えていますが、仮歌を聴いてみていかがでした？
内田：この曲を聴いたとき、『ごちうさ』は何か大きな世界に行ってしまうんじゃないかって思ったんですよ！ “かわいい！”から“かわいいを広める使者”になった感じ（笑）。何て言ったらいいんでしょうね。かわいいの伝道師じゃないですけど、そんな感じがしました。〈ハピネスとハピネスは仲良しなんです〉ってすごい歌詞ですよね！ なので、どうなっていくんだろうって。最初、かわいいを追求していた私たちは、それを超えて何かになってしまったんだと思います（笑）。
―――最後にファンの皆さんにメッセージを。
内田：ソロ曲が詰まった１枚です。『ごちうさ』ファンの皆様に、『ごちうさ』力200％で曲を作りましたので、ぜひぜひ楽しんでください！ よろしくお願いします。
●「ぐ～るぐるわーるど」のレコーディグを終えて。
内田：録ってるときは、終わるんだろうか？ 口が回るかな？と思っていたんですが、テンポが速くて楽しい曲に仕上がったので、皆さんに早く聴いてほしいです。聴いてみて、やっぱりセリフが一押しポイントかなと思いました！ あとは歌詞に注目してほしいですね。Bメロで振り回されちゃってる感じとか、とてもシャロっぽいなと思います。
<試聴>
夢・もしもしもしも？
