8月15日(水)発売
「ご注文はうさぎですか??キャラクターソロシリーズ01 ココア(CV.佐倉綾音)」
レコーディングレポート公開♪
「ご注文はうさぎですか??キャラクターソロシリーズ01 ココア(CV.佐倉綾音)」
レコーディングレポート公開♪
毎シリーズ恒例の『ごちうさ』レコーディングレポート。今回の『ご注文はうさぎですか？?』キャラクターソロシリーズには、どんな３曲が収録されているのか。レコーディング直後に曲の印象、歌った感想などを聞きました。
ーー再びキャラクターソングシリーズが発売されると聞いたときの感想をお願いします。
佐倉：『割と早い段階で曲の資料を頂いていたので、いつレコーディングが始まるのかなとドキドキしていました。共通曲の「わーいわーいトライ！」は、みんなで歌う『ごちうさ』曲の進化版といった印象です。そして「パンパカパンのパンのパーティー」は、ココアらしくとても明るい曲で、「ハミングsoon!」と同じく〈（うぇーるかーむ かもーん）〉という歌詞が入っていて驚きました。
「COCOATIC BAR」は、ココアの新しい扉を開いたというか。これまでだとリゼとの「Rabbit Hole」もジャズ調でしたが、それを超える本格的なジャズ調の曲だったんです。1期のレコーディング時に、私がジャズが好きだと話していたのをスタッフさんが覚えていてくださって、本格的なジャズにしていただいたそうなのですが、ココアは大人っぽいイメージがあまりないキャラクターなのでとても新鮮でしたし、今回歌わせて頂いた曲の中では比較的すぐに覚えることが出来た気がします。
ーーそれは、ジャズ調が好きだから？
佐倉：『ごちうさ』のキャラクターソングは、いつも同じ方が仮歌を歌って下さっているのですが、この曲はいつもの方と違ったんです。最初は資料を間違えたのかと思って事務所に確認をし直したくらい(笑)。とても印象的で、耳に凄く入ってきましたね。
ーー作曲の奥田弦さんは、幼少の頃からジャズピアニストをしている方で、まだ高校生だそうですよ。
佐倉：えーっ！高校生がこの曲を作っているんですか!?
ーーその繋がりで演奏や歌も、そのチームで歌ってもらっているそうで、しかも演奏と歌は一発で録ったもののようです。
佐倉：それは凄いですね！若い感性が作っているジャズって、なんだか『ごちうさ』っぽくて良いですね（笑）。
ーーすごくリズム的にも難しい曲ですが、あっさり歌いこなしていたとプロデューサーが言っておりましたが、やっぱり得意なジャンルだったんですか？
佐倉：実は、好きだと言っておきながら、ただ感覚的に好きなだけで、しっかりとジャズを聴いたことはないんです…。でも、個人的にはこれまでで一番、楽な気持ちで録れたような気がします。
ーージャズってインプロヴァイゼーションの要素もあるから、その感覚が良かったのかもしれないですね。歌詞も大人っぽいんですよね。
佐倉：畑亜貴さんが書いてくださったのですが、歌詞に〈おさけ〉とかが入っているんですよ。結果、ノンアルコールなんですけど(笑)。そういう意味でも挑戦的な曲なので面白かったです。
ーー少しお姉さん組に入りたい的なところも出てるんですかね。
佐倉：背伸び感はあったのかもしれないです。歌い方も少し変えて収録をしました。普段は母音のEの音はもう少し可愛い感じに出しているのですが（笑）、今回はそこを大人っぽく出したり、と意識をしています。
ーー「パンパカパンのパンのパーティー」は、ちょっと安心しましたね。
佐倉：タイトルが面白いですよね（笑）。高瀬愛虹さん（作詞）はいつもお茶目なんです。しかも「わーいわーいトライ！」というタイトルも並んでいますから、タイトルだけ見ると、どんな1枚なんだろうと思いますよね。
ーー歌ってみてどうでした？
佐倉：「COCOATIC BAR」を歌った後だったので、ココアらしい曲で「戻ってきたな」と思いました。ポジティブな歌詞でちょっと変なところがあるのが今までのココアのキャラクターソングの雰囲気だったので、そこに帰ってきた感じです。あとココアの曲の歌詞って、いつもみんなが出てくるイメージがあるんです。それがとても素敵だなと思います。
ーーレコーディングを拝見しましたが、低さに苦労していましたね？
佐倉：レンジを広く使わなくてはいけない曲だったのと、ココアの音って、キーが高いぶんにはどこまでもいけそうな気がするんですけど、低いところは結構難しいんです。なるべくテンションが下がっているように聴こえなければいいなと思いながら歌いました。サビでは高いところに戻ってこられてホッとしました(笑)。
ーー「わーいわーいトライ！」は、セカイをカフェにしちゃった『ごちうさ』が、新作エピソードも終わり、ひと段落して、ありがとうという感謝の気持ちを伝えつつ、またすぐ続くけどよろしくねと言っているような曲なんですが、歌ってみていかがでした？
佐倉：今回はソロバージョンで収録されますが、周りにみんながいて、一緒に歌っているようなイメージで歌わせて頂きました。きっとみんなで歌ったほうが楽しい雰囲気が出る曲だと思います。
ーーこの3曲が並んだシングルは、どんな１枚になっていそうですか？
佐倉：雰囲気の違う3曲が並んでいるので、音楽が好きな方にも楽しんで頂ける1枚になっていると良いですね。今までのキャラクターソングを聴いてくださっていた方には新鮮な発見をしてもらえるのでは、と思いますし、初めて触れる方には、こんな風にとても自由度高く楽しんでやっているというのが分かって頂けるのかなと思います。
ーーでは最後に、ファンへメッセージをお願いします。
佐倉：長い間お世話になっているファンの方も、これから『ごちうさ』の世界に入っていきたいという方にも楽しんで頂けるキャラクターソングシリーズになると思います。新しいラジオも始まりましたし、9月にはイベントもありますので、またお会いできる時まで待っていてくださると嬉しいです！
ーー再びキャラクターソングシリーズが発売されると聞いたときの感想をお願いします。
佐倉：『割と早い段階で曲の資料を頂いていたので、いつレコーディングが始まるのかなとドキドキしていました。共通曲の「わーいわーいトライ！」は、みんなで歌う『ごちうさ』曲の進化版といった印象です。そして「パンパカパンのパンのパーティー」は、ココアらしくとても明るい曲で、「ハミングsoon!」と同じく〈（うぇーるかーむ かもーん）〉という歌詞が入っていて驚きました。
「COCOATIC BAR」は、ココアの新しい扉を開いたというか。これまでだとリゼとの「Rabbit Hole」もジャズ調でしたが、それを超える本格的なジャズ調の曲だったんです。1期のレコーディング時に、私がジャズが好きだと話していたのをスタッフさんが覚えていてくださって、本格的なジャズにしていただいたそうなのですが、ココアは大人っぽいイメージがあまりないキャラクターなのでとても新鮮でしたし、今回歌わせて頂いた曲の中では比較的すぐに覚えることが出来た気がします。
ーーそれは、ジャズ調が好きだから？
佐倉：『ごちうさ』のキャラクターソングは、いつも同じ方が仮歌を歌って下さっているのですが、この曲はいつもの方と違ったんです。最初は資料を間違えたのかと思って事務所に確認をし直したくらい(笑)。とても印象的で、耳に凄く入ってきましたね。
ーー作曲の奥田弦さんは、幼少の頃からジャズピアニストをしている方で、まだ高校生だそうですよ。
佐倉：えーっ！高校生がこの曲を作っているんですか!?
ーーその繋がりで演奏や歌も、そのチームで歌ってもらっているそうで、しかも演奏と歌は一発で録ったもののようです。
佐倉：それは凄いですね！若い感性が作っているジャズって、なんだか『ごちうさ』っぽくて良いですね（笑）。
ーーすごくリズム的にも難しい曲ですが、あっさり歌いこなしていたとプロデューサーが言っておりましたが、やっぱり得意なジャンルだったんですか？
佐倉：実は、好きだと言っておきながら、ただ感覚的に好きなだけで、しっかりとジャズを聴いたことはないんです…。でも、個人的にはこれまでで一番、楽な気持ちで録れたような気がします。
ーージャズってインプロヴァイゼーションの要素もあるから、その感覚が良かったのかもしれないですね。歌詞も大人っぽいんですよね。
佐倉：畑亜貴さんが書いてくださったのですが、歌詞に〈おさけ〉とかが入っているんですよ。結果、ノンアルコールなんですけど(笑)。そういう意味でも挑戦的な曲なので面白かったです。
ーー少しお姉さん組に入りたい的なところも出てるんですかね。
佐倉：背伸び感はあったのかもしれないです。歌い方も少し変えて収録をしました。普段は母音のEの音はもう少し可愛い感じに出しているのですが（笑）、今回はそこを大人っぽく出したり、と意識をしています。
ーー「パンパカパンのパンのパーティー」は、ちょっと安心しましたね。
佐倉：タイトルが面白いですよね（笑）。高瀬愛虹さん（作詞）はいつもお茶目なんです。しかも「わーいわーいトライ！」というタイトルも並んでいますから、タイトルだけ見ると、どんな1枚なんだろうと思いますよね。
ーー歌ってみてどうでした？
佐倉：「COCOATIC BAR」を歌った後だったので、ココアらしい曲で「戻ってきたな」と思いました。ポジティブな歌詞でちょっと変なところがあるのが今までのココアのキャラクターソングの雰囲気だったので、そこに帰ってきた感じです。あとココアの曲の歌詞って、いつもみんなが出てくるイメージがあるんです。それがとても素敵だなと思います。
ーーレコーディングを拝見しましたが、低さに苦労していましたね？
佐倉：レンジを広く使わなくてはいけない曲だったのと、ココアの音って、キーが高いぶんにはどこまでもいけそうな気がするんですけど、低いところは結構難しいんです。なるべくテンションが下がっているように聴こえなければいいなと思いながら歌いました。サビでは高いところに戻ってこられてホッとしました(笑)。
ーー「わーいわーいトライ！」は、セカイをカフェにしちゃった『ごちうさ』が、新作エピソードも終わり、ひと段落して、ありがとうという感謝の気持ちを伝えつつ、またすぐ続くけどよろしくねと言っているような曲なんですが、歌ってみていかがでした？
佐倉：今回はソロバージョンで収録されますが、周りにみんながいて、一緒に歌っているようなイメージで歌わせて頂きました。きっとみんなで歌ったほうが楽しい雰囲気が出る曲だと思います。
ーーこの3曲が並んだシングルは、どんな１枚になっていそうですか？
佐倉：雰囲気の違う3曲が並んでいるので、音楽が好きな方にも楽しんで頂ける1枚になっていると良いですね。今までのキャラクターソングを聴いてくださっていた方には新鮮な発見をしてもらえるのでは、と思いますし、初めて触れる方には、こんな風にとても自由度高く楽しんでやっているというのが分かって頂けるのかなと思います。
ーーでは最後に、ファンへメッセージをお願いします。
佐倉：長い間お世話になっているファンの方も、これから『ごちうさ』の世界に入っていきたいという方にも楽しんで頂けるキャラクターソングシリーズになると思います。新しいラジオも始まりましたし、9月にはイベントもありますので、またお会いできる時まで待っていてくださると嬉しいです！
