11月21日(水)発売
「ご注文はうさぎですか??キャラクターソロシリーズ08 リゼ(CV.種田梨沙)」
レコーディングレポート公開♪
「ご注文はうさぎですか??キャラクターソロシリーズ08 リゼ(CV.種田梨沙)」
レコーディングレポート公開♪
ーー9月に開催されたイベント『ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~』はどうでしたか?
種田:私も、OVAや3期の話はイベントの台本で知ったので、お客さんよりもちょっと前に知ったくらいなんです。でも、ああいう場で発表できて、私たちキャストも、お客さんと同じくらいの感動をステージ裏で味わっていました。発表直後にステージに出て、お客さんがめちゃくちゃ喜んでくれているのを見て、嬉しかったですね。
ーー久しぶりのイベントでしたけど、本当に面白かったですよね。
種田:速水奨さんが自由すぎて(笑)、この感じ久々だな!って思いました。キャスト同士はラジオや現場でも会っているから久しぶりな感じはしないんですけど、『ごちうさ』のイベントって本当に独特というか、台本はあってないようなものなんですよね。しかも、かなり速水さんの采配にかかっているので、あの振り回される感じは『ごちうさ』っぽいなと思いました。
ーー速水さんの振りにも、みんな普通に対応してて、しかも面白く返すんですよね。
種田:『ごちうさ』の2期を終えて新作エピソードをやって、キャストもだんだん大人になってきてるじゃないですか。なのにあんなふうに初心に返って暴れられるのがすごいなって思いました(笑)。ある意味、若返るイベントですよね。
ーーそして、また新しいキャラクターソングシリーズが発売されています。
種田:『ごちうさ』は、ずっと途切れずに曲が出ている印象があったので、またリリースできて嬉しいです。今回はほぼすべてのキャラクターにソロ曲がありますし、他のキャラクターのCDを聴きながら、自分はどんな感じの曲なんだろうって思ってました。他の曲を聴いていると全体的におしゃれで、カフェっぽいというか。ジャズやハウスっぽい曲が多かったので。
ーーちなみに、他のキャラクターで気になる曲はありました?
種田:ひと通り聴いてるんですけど、「わーいわーいトライ!」のみんなのバージョンが、テイストがちょっとずつ違ってて面白いんですよ。モカさんはお姉さんっぽいし、青山さんは大人っぽいし。聴き比べが楽しかったですね。あとはココアのソロ曲「COCOATIC BAR」は今までになかったタイプの曲でした。思い切りジャズでカッコいい曲だったので意外でした。でも意外なんだけど『ごちうさ』の世界観に合っているのが不思議ですよね。あとは、青山さんの「ラ・エレガンス」は、『ごちうさ ザ・ミュージカル』だなって思いました(笑)。青山さんが歌って踊っている景色が目に浮かんだので、これだけで劇場版の主題歌でいけるんじゃないかなって。それくらいの壮大さでしたね(笑)。
ーーでは、リゼのソロ曲を歌った感想をお願いします。まずは「0時過ぎのWonder Cocktail」。
種田:これは歌詞がリゼっぽいなと思いながら録りました。リズムが独特で、かなり王道なジャズだったので、歌うのがすごく難しかったです。めちゃくちゃカッコいい単語をリズムに乗せて細かく歌っていくんですよね…。夜のバーっぽい感じの曲だったので、かわいいというよりカッコいいに全振りしたリゼでしたね。
ーーこの曲の“カクテル”もそうですけど、お酒っぽい言葉が出てくるのが、今回のソロシリーズの特徴ですね。
種田:まだ未成年なのにアダルトな感じですよね(笑)。だからお酒飲みながらとか、バーに一人で行くときとかに、ぜひ聴いてほしいです(笑)。
ーー「無敵のMidnight crew」はいかがでした?
種田:曲調はカッコいいけど、歌詞はすごくかわいいんです! だから今回のシングルはすごくバランスがいいなぁ、と。リゼのカッコいい面と、かわいいもの好きで乙女っぽい面の両方が見える曲なので、この緩急はすごく良いなと思います。この曲は歌いやすかったです。乙女っぽい歌詞って意外と今までリゼはなかったんですよ。ただただ自分の趣味の話とか、かわいいものの話をしているのは珍しかったので情景が浮かびやすかったです。アニメのワンシーンで言ってそう!みたいな歌詞が多かったので、かわいいなと思いながら歌いました。すごく楽しかったです。
ーー“ミッション”とか“訓練”のようなリゼらしい言葉が入っているのも、逆にかわいい!みたいな。
種田:“ランページ”とか、どういう意味だろうって思ってました。言葉遊びが多いですよね。あと、譜割りも面白い感じだったんです。だからこれはみんなに歌ってみてほしい! ちょっと難しいかもしれないけど、覚えちゃえばすごく楽しいので、口が楽しいと思います!
ーーそして、今日レコーディングした「わーいわーいトライ!」ですね。
種田:結構よく聴いていたのが、ココアとモカさんのバージョンだったんですけど、やっぱりリゼなので2人とは全然テイストが違っていて…。かわいい曲だけど、カッコよさやリゼっぽい力強さを歌声として残さないといけないので、そこはすごく気をつけて歌いました。
ーー『ごちうさ』の中で、リゼのようなカッコいい担当っていないんですよね。
種田:そうですね。快活に歌うタイプのキャラっていないですよね。どちらかというとのほほんとしてるから。リゼは爽やカッコいい!みたいな感じで頑張って歌いました(笑)。
ーーこの曲は、いつもの『ごちうさ』の感じですよね。
種田:『ごちうさ』の曲って、びっくり箱的な印象が、主題歌とかメインテーマ曲には多いので、今回もそこから逸れないで、おもちゃ箱とか宝箱を開けたような賑やかさがあるんですよね。ただ、おもちゃ箱だけど、切なさもあるから、大人になってからおもちゃ箱を開けたらこんな気持ちになるのかなって感じがして、すごく好きです。
ーー苦戦したところはありました?
種田:サビのメロディがちょっとだけニュアンスが変わったりするので、そこは苦戦しました。あと、『ごちうさ』の曲は繰り返しが多いので歌いやすいんですけど、実際に歌ってみると結構息継ぎするところが少なかったりして、意外と大変だな!って思うことが、私は結構多いです。あと、ちょっと高いキーだったので、リゼっぽくなるようにすることが一番大変でした。かわいい曲なのでかわいく歌ったほうがいいんですけど、かわいく歌いすぎると、リゼではなくロゼのような感じになってしまうので。
ーーでは最後に、ファンへメッセージをお願いします。
種田:本当に私事なんですがお休みしていた期間があって、『ごちうさ』のファンの方を不安にさせてしまった部分が少なからずあったと思うんですけど、それでもイベントでは温かく迎えてくださって、またこうやってリゼを演じることができて、キャラソンまで歌えて、それだけで幸せなんです。しかも今度はOVAと3期まである。それは私にとっても大きなプレゼントだったので、気持ち的にはファンの皆さんと一緒に、これからびっくりしたり驚いたりしながら楽しんでいきたいなと思っています。
街に行けば『ごちうさ』グッズとかを見かけたりするので、日常的に感じてはいたんですけど、ラジオにも関わらせていただいて、さらに『ごちうさ』が自分の生活に近い存在になってるので、これからもライフワークとして、やっていきたいなぁ、関わっていきたいなぁって思ってます(笑)。
なので、みなさんには今までと変わらず、今まで以上に『ごちうさ』を愛していただけたら嬉しいです。キャラソンシリーズも、みんなが愛をぶつけてくれれば、もしかしたらこれからも続けていけるかもしれないので、ぜひよろしくお願いします! それと私はKoi先生の大ファンなので、ファンとして、私自身も『ごちうさ』を応援していきたいと思います。
種田:私も、OVAや3期の話はイベントの台本で知ったので、お客さんよりもちょっと前に知ったくらいなんです。でも、ああいう場で発表できて、私たちキャストも、お客さんと同じくらいの感動をステージ裏で味わっていました。発表直後にステージに出て、お客さんがめちゃくちゃ喜んでくれているのを見て、嬉しかったですね。
ーー久しぶりのイベントでしたけど、本当に面白かったですよね。
種田:速水奨さんが自由すぎて(笑)、この感じ久々だな!って思いました。キャスト同士はラジオや現場でも会っているから久しぶりな感じはしないんですけど、『ごちうさ』のイベントって本当に独特というか、台本はあってないようなものなんですよね。しかも、かなり速水さんの采配にかかっているので、あの振り回される感じは『ごちうさ』っぽいなと思いました。
ーー速水さんの振りにも、みんな普通に対応してて、しかも面白く返すんですよね。
種田:『ごちうさ』の2期を終えて新作エピソードをやって、キャストもだんだん大人になってきてるじゃないですか。なのにあんなふうに初心に返って暴れられるのがすごいなって思いました(笑)。ある意味、若返るイベントですよね。
ーーそして、また新しいキャラクターソングシリーズが発売されています。
種田:『ごちうさ』は、ずっと途切れずに曲が出ている印象があったので、またリリースできて嬉しいです。今回はほぼすべてのキャラクターにソロ曲がありますし、他のキャラクターのCDを聴きながら、自分はどんな感じの曲なんだろうって思ってました。他の曲を聴いていると全体的におしゃれで、カフェっぽいというか。ジャズやハウスっぽい曲が多かったので。
ーーちなみに、他のキャラクターで気になる曲はありました?
種田:ひと通り聴いてるんですけど、「わーいわーいトライ!」のみんなのバージョンが、テイストがちょっとずつ違ってて面白いんですよ。モカさんはお姉さんっぽいし、青山さんは大人っぽいし。聴き比べが楽しかったですね。あとはココアのソロ曲「COCOATIC BAR」は今までになかったタイプの曲でした。思い切りジャズでカッコいい曲だったので意外でした。でも意外なんだけど『ごちうさ』の世界観に合っているのが不思議ですよね。あとは、青山さんの「ラ・エレガンス」は、『ごちうさ ザ・ミュージカル』だなって思いました(笑)。青山さんが歌って踊っている景色が目に浮かんだので、これだけで劇場版の主題歌でいけるんじゃないかなって。それくらいの壮大さでしたね(笑)。
ーーでは、リゼのソロ曲を歌った感想をお願いします。まずは「0時過ぎのWonder Cocktail」。
種田:これは歌詞がリゼっぽいなと思いながら録りました。リズムが独特で、かなり王道なジャズだったので、歌うのがすごく難しかったです。めちゃくちゃカッコいい単語をリズムに乗せて細かく歌っていくんですよね…。夜のバーっぽい感じの曲だったので、かわいいというよりカッコいいに全振りしたリゼでしたね。
ーーこの曲の“カクテル”もそうですけど、お酒っぽい言葉が出てくるのが、今回のソロシリーズの特徴ですね。
種田:まだ未成年なのにアダルトな感じですよね(笑)。だからお酒飲みながらとか、バーに一人で行くときとかに、ぜひ聴いてほしいです(笑)。
ーー「無敵のMidnight crew」はいかがでした?
種田:曲調はカッコいいけど、歌詞はすごくかわいいんです! だから今回のシングルはすごくバランスがいいなぁ、と。リゼのカッコいい面と、かわいいもの好きで乙女っぽい面の両方が見える曲なので、この緩急はすごく良いなと思います。この曲は歌いやすかったです。乙女っぽい歌詞って意外と今までリゼはなかったんですよ。ただただ自分の趣味の話とか、かわいいものの話をしているのは珍しかったので情景が浮かびやすかったです。アニメのワンシーンで言ってそう!みたいな歌詞が多かったので、かわいいなと思いながら歌いました。すごく楽しかったです。
ーー“ミッション”とか“訓練”のようなリゼらしい言葉が入っているのも、逆にかわいい!みたいな。
種田:“ランページ”とか、どういう意味だろうって思ってました。言葉遊びが多いですよね。あと、譜割りも面白い感じだったんです。だからこれはみんなに歌ってみてほしい! ちょっと難しいかもしれないけど、覚えちゃえばすごく楽しいので、口が楽しいと思います!
ーーそして、今日レコーディングした「わーいわーいトライ!」ですね。
種田:結構よく聴いていたのが、ココアとモカさんのバージョンだったんですけど、やっぱりリゼなので2人とは全然テイストが違っていて…。かわいい曲だけど、カッコよさやリゼっぽい力強さを歌声として残さないといけないので、そこはすごく気をつけて歌いました。
ーー『ごちうさ』の中で、リゼのようなカッコいい担当っていないんですよね。
種田:そうですね。快活に歌うタイプのキャラっていないですよね。どちらかというとのほほんとしてるから。リゼは爽やカッコいい!みたいな感じで頑張って歌いました(笑)。
ーーこの曲は、いつもの『ごちうさ』の感じですよね。
種田:『ごちうさ』の曲って、びっくり箱的な印象が、主題歌とかメインテーマ曲には多いので、今回もそこから逸れないで、おもちゃ箱とか宝箱を開けたような賑やかさがあるんですよね。ただ、おもちゃ箱だけど、切なさもあるから、大人になってからおもちゃ箱を開けたらこんな気持ちになるのかなって感じがして、すごく好きです。
ーー苦戦したところはありました?
種田:サビのメロディがちょっとだけニュアンスが変わったりするので、そこは苦戦しました。あと、『ごちうさ』の曲は繰り返しが多いので歌いやすいんですけど、実際に歌ってみると結構息継ぎするところが少なかったりして、意外と大変だな!って思うことが、私は結構多いです。あと、ちょっと高いキーだったので、リゼっぽくなるようにすることが一番大変でした。かわいい曲なのでかわいく歌ったほうがいいんですけど、かわいく歌いすぎると、リゼではなくロゼのような感じになってしまうので。
ーーでは最後に、ファンへメッセージをお願いします。
種田:本当に私事なんですがお休みしていた期間があって、『ごちうさ』のファンの方を不安にさせてしまった部分が少なからずあったと思うんですけど、それでもイベントでは温かく迎えてくださって、またこうやってリゼを演じることができて、キャラソンまで歌えて、それだけで幸せなんです。しかも今度はOVAと3期まである。それは私にとっても大きなプレゼントだったので、気持ち的にはファンの皆さんと一緒に、これからびっくりしたり驚いたりしながら楽しんでいきたいなと思っています。
街に行けば『ごちうさ』グッズとかを見かけたりするので、日常的に感じてはいたんですけど、ラジオにも関わらせていただいて、さらに『ごちうさ』が自分の生活に近い存在になってるので、これからもライフワークとして、やっていきたいなぁ、関わっていきたいなぁって思ってます(笑)。
なので、みなさんには今までと変わらず、今まで以上に『ごちうさ』を愛していただけたら嬉しいです。キャラソンシリーズも、みんなが愛をぶつけてくれれば、もしかしたらこれからも続けていけるかもしれないので、ぜひよろしくお願いします! それと私はKoi先生の大ファンなので、ファンとして、私自身も『ごちうさ』を応援していきたいと思います。