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ご注文はうさぎですか?TVアニメ第2期

ご注文はうさぎですか?TVアニメ第1期

『ご注文はうさぎですか?』TVシリーズ放送開始から5周年を記念して『ご注文はうさぎですか?』シリーズの楽曲を毎日一曲ずつ振り返りながらご紹介!!

No.100「セカイがカフェになっちゃった!リゼVer.」

【収録】ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~ 初回限定特典
リゼ(CV.種田梨沙)

2018年5月30日(水)発売
楽曲解説
  • ●ライター塚越氏
  • リゼが種田梨沙さんであり続けてくれたことに感謝した1曲。しばらく声優業を休んでいて、久々のアニメ収録ということで『Dear My Sister』があり、その舞台挨拶でもすごく緊張していたのをよく覚えている。そんなリゼのボーカルがたっぷり楽しめるソロバージョン。全員曲はキーが高く、リゼとして歌うのが本当に大変なんですといつも言っていたが、Petit Rabbit'sだけではなく、『ごちうさ』全体を見ても、彼女のカッコいい声があることがどれだけ大切なのか、と思う。そして、そんなことを考えながら聴くとちょっと涙が出てくる。

No.99「セカイがカフェになっちゃった!チノVer.」

【収録】ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~ 初回限定特典
チノ(CV.水瀬いのり)

2018年5月30日(水)発売
楽曲解説
  • ●ライター塚越氏
  • この曲の取材をしたとき「お二人(大久保薫さんと畑亜貴さん)の作った楽曲は聴くとすごく元気になれるんですけど、同時にじんわりくるところもあるんです」と答えていたが、主題歌の切なさ成分は、声的にもチノが担っている部分が大きいのではないかと思った。すごく明るくなって、成長したねって思うんだけど、どこか憂いもあるチノのボーカルが尊い。

No.98「セカイがカフェになっちゃった! ココアVer.」

【収録】ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~ 初回限定特典
ココア(CV.佐倉綾音)

2018年5月30日(水)発売
楽曲解説
  • ●ライター塚越氏
  • ソロバージョンを聴いて、ココアが『ごちうさ』のど真ん中にいてくれる安定感・安心感みたいなものを感じた。そのくらい、ここが軸なんだな!と思えるような歌唱だった。掛け合いが多い曲だが、その掛け合いのバリエーションが本当に抱負で、ニュアンスの入れ方が実に自然で素晴らしい。ココアだけしかいないのに掛け合っているようにちゃんと聴こえるところがすごい。

No.97「セカイがカフェになっちゃった!チマメ隊Ver.」

【収録】ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~ 初回限定特典
チマメ隊

2018年5月30日(水)発売
楽曲解説
  • ●ライター塚越氏
  • チマメ隊はアルバムまで出しているので、もはやPetit Rabbit'sに匹敵するユニットであり、3人のユニゾンも聴き慣れた感じもある。だいぶ幼さは感じるのだが、Petit Rabbit'sとチマメ隊をつないでいる存在がチノなのかなとあらためて思った。ちょうど中間に位置できる声質、というイメージ。ソロパートのときもユニゾンのときも、3人の声をずっと感じることができるので、そこがチマメ隊の良いところだなと感じた。

No.96「セカイがカフェになっちゃった!Petit Rabbit's Ver.」

【収録】ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~ 初回限定特典
Petit Rabbit’s

2018年5月30日(水)発売
楽曲解説
  • ●ライター塚越氏
  • Petit Rabbit's with beans Ver.に比べて、最初のユニゾンのところで落ち着きがグッと増しているのが明らかだったので面白かった。ソロパートになると、みんなのキラリと光る個性が出てきて、ひと言の存在感に驚かされるのだが、ラスサビの最後にところではさらに短いワードで順番にキャラクターが出てくる。そこはココアたちの顔がバババッと浮かんできたので、一番高まるポイントだった。

No.95「セカイがカフェになっちゃった!」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~」 Petit Rabbit’s with beans/セカイがカフェになっちゃった!
Petit Rabbit’s with beans

2017年11月11日(土)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 最初に、ソロVer.へのコメントが無いけど思いも強いので長くなりますが許してください(笑)

    “ごちうさ世界から飛び出してセカイをカフェにしちゃおう!”という勢いも飛び越えて“なっちゃった!”と言えてしまう、自然と笑顔になれるこの曲は、まさにごちうさの主題歌に相応しい。
    ゴールデンコンビは常に予想を超えてくるのですが、今回はそこにマヤとメグも加わったことで、また一つごちうさの歴史に「Petit Rabbit’s with beans」という名を刻めたのではないでしょうか。
    一部のイベント等ではお話ししましたが、私にとってこの曲はやはり思い入れが深いです。この楽曲は劇場で流れる際は元々尺が短かったのですが、監督に無理を言ってフルで流したいと相談しました。それに合わせて当然カット数も増えるので、了承して頑張っていただけたことに感謝しています。

    劇場で聴く音とCDなどで聴く音の差も楽しんでいただきたかったのと、歌詞に込められた皆さんへのメッセージや、イントロ・間奏・アウトロに至るまでを作品として感じて欲しかったですし、ごちうさに包まれているような劇場という空間だからこそ、キャラクター達やファン同士みんな一緒に「最高だった!」「夢なんじゃないか?!」「3期はまだかな?」など、それぞれの想いを“噛み締める余韻=幸せなひととき”として味わってもらいたかったからです。
    皆さんには、この曲を聴いてごちうさが好きという気持ちを高ぶらせ、ハッピーな気持ちになってもらえていたと信じています!また何回も何度でもたくさん聴いてください!
  • ●ライター塚越氏
  • Petit Rabbit's with beansというユニット名がバッチリ過ぎるが、マヤとメグが加わった7人曲であり、OVAアニメ『ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~』の主題歌となっているが、あらためていい曲! 作詞:畑亜貴、作曲:大久保薫のゴールデンコンビで、テレビシリーズの流れならオープニングで流れそうだが、実際は、ご存知の通りエンディングで流れた。〈いまから楽しい楽しいコトばかり〉というのは、本当にこの作品のずっと終わらない感じを見事に言い表している最高のフレーズだ。

No.94「FANCY SWEET TIME」

【収録 CD】チマメ隊&千マメ隊 「ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~」 キャラクターソング1
千マメ隊

2017年10月25日(水)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 楽曲は感じていただいているままだと思いますが、「CANDY COLOR DAYS ~千マメ隊Ver.~」のイメージです。発音は同じ“千マメ隊”をチマメ隊のアルバムを作っている時から狙っていました(笑) 「CANDY COLOR DAYS」と同じタッグで制作しましたが、千夜が入る事で甘過ぎないバランスの取れたパーティーソングに仕上がりました。千夜はどのキャラクターと一緒になっても、メンバーによって色々な表情に変わるので楽曲に彩りをもたして持たせてくれるんです。まさに色々な食事に合わせてその表情を変えられる“茶”と一緒なんだと思います。
  • ●ライター塚越氏
  • チマメ隊ではなく千マメ隊。チノの代わりに千夜が加わっているのだが、ユニットが原作に出てきた瞬間に歌を作るスタッフに脱帽(笑)。千夜が入ったことによる化学反応は、賑やかさとほっこりしたところに、和っぽさと和菓子ワードがプラスされることだろう。ラストはみんなでクラップしたくなる曲に仕上がったいる。歌詞に〈ピアニカ〉とか〈オカリナ〉とか〈タンバリン〉といった楽器名が出てくると、その音をちゃんと鳴ったりしていて、アレンジ芸も細かい!

No.93「♡♡ケーキをもうひとつ?」

【収録 CD】チマメ隊&千マメ隊 「ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~」 キャラクターソング1
チマメ隊

2017年10月25日(水)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 「ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~」の公開記念シリーズとなる今作のテーマは“チ(千)マメ隊が送る甘いひととき”
    劇場へと逸る気持ちを高めてもらいたくて制作しました。「てくてくマーチングマーチ」のタッグにお願いした本楽曲は、メロの複雑さと歌詞の会話調が絶妙なバランスで作られたチマメ隊の世界へと誘うウェルカムソング。デモを聴いた時点では「これはライブでは無理だな、うん」と考えていたのですが、ライブで披露できたことはとても嬉しかったです!
  • ●ライター塚越氏
  • アルバム後にリリースされたチマメ隊の新曲。畑亜貴さんの作詞で、同じフレーズの繰り返しというのが特徴としてあると思うが、〈ふわり〉とか〈でもね〉などの同じ単語を3人の声で聴けるところが嬉しい。3人の普段の雑談が歌詞に込められているのだが、リストランテで働いたらつまみ食いし放題だとか、絶妙にくだらなくて、ちょっとクスッとしてしまう。

No.92「怪盗ラパン -The Phantom Thief Lapin-」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか?」 キャラクターソング・セレクションアルバム/order the songs
シャロ(CV.内田真礼)

2016年12月21日(水)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 魔法少女チノに続くエイプリルフールの為に作ったインスト曲から生まれた歌入り楽曲。TVアニメの劇伴を担当している川田瑠夏さんに担当していただきました。ノリも含めて難しい曲だったのですが、内田さんが華麗に歌いこなし、楽しそうに収録してくれました。個人的ポイントとして“いただきます!”の部分が必聴です!「Theme of Phantom Thief Lapin」も合わせて聴いていただくと、より世界観に入ってもらえるので、是非そちらも合わせて聴いてください!
    制作的な裏話になりますが、毎年エイプリルフールに使う楽曲は凄く気合いを入れているんです(笑)怪盗ラパンの時はブラスを生でたくさん入れていて、この翌年にあった“チマメクロニクル”もストリングスなど生楽器も使用した楽曲を制作していました。
  • ●ライター塚越氏
  • イントロからホーン隊が大活躍してて、怪盗モノといえばビッグバンドジャズですよねと気持ちが高まる。原作でも出てきた作中作『怪盗ラパン』は青山さんが原作者なので、どことなく主人公がシャロに似ている、という設定。アニメ公式サイトの2016年のエイプリルフールのネタとしてアップされ、その後、ソロ曲まで作ってしまうのだから『ごちうさ』スタッフの何に対しても本気の姿勢が素晴らしい。しかも劇伴も担当している川田瑠夏さんが作曲していて、なかなかに変態的な楽曲。シャロも歌うのが大変だったと思うが、時にセクシーに、時にかわいく歌い上げている。

No.91「ココロそばにいるよ」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
チマメ隊

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • この曲のデモを聴いた時から、この曲はチマメ隊のアルバムで最後のトラックにしようと決めていました。これまでのEDテーマのような歌詞のニュアンスを残しつつ、限りなくチマメ隊のみがいる世界に目線を変えて欲しいと、うらんさんとも凄く話をして作りました。おかげで、どこを切り取ってもチマメ隊が浮かんでくるような素敵な歌詞を書いていただくことが出来ました。
    メロディーの切なさもまたキャラクターが活きているし、この曲を聴いて最初に戻ると本当に同じアルバムだった!?と思っていただけたら良いなとも思っていました。当時は本当にそこまで考えていなかったのですが、今思えばどこかでライブを意識した作りにしていたのかもしれません。
  • ●ライター塚越氏
  • アルバム『chimame march』のラストに収録(ボーナストラックを除く)されていて、ソロとデュエット曲を挟んで、実に6曲ぶりのチマメ隊3人で歌う曲。ゆったりとしたテンポの曲なので、3人のソロの個性がより分かるし、逆にユニゾンするところでは安心感とかわいさが出ていて最強だと思う。歌詞では、3人の仲良しな感じが出ているのと同時に、〈大切なこの日々 ずっと忘れないよ〉など、ちょくちょく切ないフレーズも出てきたりするので、この3人の未来を想像したいような、想像したくないような……そんな複雑な気持ちにもなった。

No.90「あした元気になぁれ!」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
チノ(CV.水瀬いのり)

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 前向きな楽曲になっているのですが、ソロアルバムでは見せなかった顔の一つを表現しています。チノにとってマヤ・メグはしっかりと大事な存在なのですが、前向きにさせてくれる人物の一人がやはりココア。だからこそ、あえてこの曲の表面にはココアをわかりやすく描いてもらっています。 マヤ・メグはもちろんですが、大切な人たちみんなに“幸あれ!”というチノの優しさにグッときてもらえていたら嬉しいです。 頭サビの部分にあるクラップは、カラオケやライブやイベント等で聴く際には是非一緒にやってください!
  • ●ライター塚越氏
  • チノのソロ曲で、とても元気いっぱいの曲。〈私の幸せを あなたに分けてあげる〉という歌詞があるのだが、表情にはあまり出さないが、チノはいつも幸せを感じているんだなぁとほのぼのしてしまう。でも、ここまでポジティブに振った、人を勇気づけられるチノ曲も珍しいし、最大限に明るいチノの歌声が堪能できるのも良い。

No.89「リトル*トレジャー*ハント」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
マヤ(CV.徳井青空)・メグ(CV.村川梨衣)

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • マヤがメインのチマメ隊曲になるように意識して制作しました。 と言うのも、「すいーと・すきっぷ・すてっぷ」からの流れがあったからこそなんです。 ここであえてチノのソロ曲ではなく“メグの帰り道~マヤの夢の中~翌朝”この流れを感じてもらいたかったからです。
    個人的にはこの曲のメロディーの展開が凄く気に入っているのですが、少し難しいんです。 そこにさすが高瀬さんだなと言うしかない歌詞が合わさり、チマメ隊の関係性を表す上ではとても重要な役割の曲になりました。
    「ミライで見たイマは“たからもの”だよ」という歌詞はまさにチマメ隊そのものだと思っています。
  • ●ライター塚越氏
  • マヤとメグのデュエット曲。わちゃわちゃしたポップチューンで、(Yeah)とか(ワン・ツー!!)などの合いの手は、ワンマンライブのことも見据えて…というのもあるのかな?と。サビのキャッチーさはもちろんだが、その前のBメロの二人のイチャイチャ感も最高で、二人の幼馴染感が随所に表現されていて、ニヤニヤしてしまう。

No.88「プレゼントレジャー♡」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
マヤ(CV.徳井青空)

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 今回も冒険モチーフで“夢見がち少女マヤ”がテーマになっています。私は「Sunshine days」の次の日の朝だと勝手に思っています(笑)
    これまでのマヤは、意識的に“マヤの夢”だけを描くようにしていました。このアルバムではその夢を“マヤの幸せ”に成長させていければと思ったんです。そこには、朝起きたマヤでいつもと変わらない情景ではあるのですが、いつも元気でいられるのはチノやメグがいるからで、みんながいるということがマヤにとってはとても大切なんだというのも読み取っていただけていたら嬉しいですね。
  • ●ライター塚越氏
  • マヤのソロ曲。マヤといえば冒険というイメージがついているが、マヤにとってはプレゼントを探すのも冒険になっちゃうのだなと。日々、こんな気持ちで過ごしていれば、何をしてても楽しく思えるだろうし、それがマヤのポジティブさの根源なのだと思う。曲調もアッパーで、マヤにぴったり。

No.87「すいーと・すきっぷ・すてっぷ」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
メグ(CV.村川梨衣)

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 前曲でみんなとバイバイした直後のメグとリンクしたのでこの曲順にしました。新たな一面への挑戦として、わかりやすく言えば“バラード調”の楽曲をいくつか入れてみたかったんです。まだレビューしておりませんが「冷静とモフモフの国境線」を担当した“琴吹すず/香月かなで”コンビに担当して頂きました。
    どこか切なくも美しいメロディーからは少しギャップも感じる歌詞なのですが、歌入れの際に村川さんがすごく丁寧に歌っているのを聴いた時には「この曲は間違いなく名曲だ!」と思わず言ってしまいましたね。
  • ●ライター塚越氏
  • メグのソロ曲。チマメ隊の中でも一番マイペースだと思うが、そんなメグのほんわかとしたテンポ感が曲からも感じられる。Aメロがすごく好みだが、サビのメロディもちょっと和っぽい雰囲気があって素敵。何より〈背伸びしてジャンプ〉で、かなり大胆にニュアンスを入れてるところにメグっぽさが込められている。

No.86「みえるよみえる」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
チノ(CV.水瀬いのり)・メグ(CV.村川梨衣)

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 個人的には凄くアルバムの中でキーになっている楽曲ですね。メグとチノに見えている世界や、二人が見ようとする世界には近い物があると思うんです。“ときめきポポロン♪”などを作曲した大隅知宇さんの作編曲によるチマメ隊らしい楽曲にして、私達が体験した子供の頃の日常風景と、まさに現在そういう時間を過ごしているチマメ隊のキャラクターを歌詞に重ねてもらいました。私も白線の上しか歩いちゃいけないなどの自分ルールを作ったりしていたのですが、皆さんもこの曲を聴いて少しでも童心に帰ってもらえていたら嬉しいです。
  • ●ライター塚越氏
  • かわいい2人をひたすら見ていたいと思える曲。子供が見ている世界は実際にはすごく狭い範囲だけど、本人たちにとっては、それが世界のすべてというくらい大きくて、そこでやっている何気ない遊びも、いつも見ている何気ない景色もかけがえのないものなんだということに気づかせてくれる。2人が清い心で歌うからこそジーンとくるのだろう。

No.85「Sunshine Days」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
チノ(CV.水瀬いのり)・マヤ(CV.徳井青空)

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • アルバムのここでいつものチマメ隊に戻るようにしています。きっともう皆さんは抜け出せなくなっているはずですから!(笑)
    ツキダタダシさんに作編曲をお願いすることで、マヤの世界にチノが入るとどうなるのかを意識して制作しました。チノとマヤでハモっているポイントがあるのですが、少しでもマヤに寄り添うチノの姿を表現できるように、チノの担当にしてみたりと細かい所にもアイデアを詰め込んでいます。
  • ●ライター塚越氏
  • チノとマヤのデュエット曲で、モータウンビートで始まる陽気なポップミュージック。2人でステップを踏みながら歌っている姿が想像できる。基本的に交互に歌っていくのだが、チマメ隊はどの組み合わせでも相性抜群! ソロでもデュエットでも3人でもおいしいという奇跡のユニットだと再確認。マヤのテンションにつられるように、チノも元気いっぱいに歌っているところがかわいい。

No.84「CANDY COLOR DAYS」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
チマメ隊

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • 1曲目とのギャップを楽しんで欲しかったので、この位置に持ってきました。世界に入り込んでもらった直後に、テンションの上がる曲が来ると、もう帰りたくなくなるじゃないですか(笑) それと、もう一つ意識したのは"チマメ隊が織り成す色鮮やかな景色の共有"です。細かい部分までこだわっている歌詞にもぜひ改めて注目してみてください。
  • ●ライター塚越氏
  • ピコピコしているデジタルポップスで、この畳み掛ける感じはPandaBoYさんの曲だな!と『ごちうさ』ファンはすぐにピンとくるかもしれない。日常のちょっとした一瞬を切り取っただけでも世界がパァーッとカラフルに色づいていくのは、チマメ隊の持つポテンシャルだろう。ライブやアニクラでも大活躍すること間違いなしのパワーチューン。

No.83「てくてくマーチングマーチ」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 チマメ隊/chimame march
チマメ隊

2016年11月25日(金)発売
楽曲解説
  • ●音楽プロデューサー藤平氏
  • アルバムテーマは“チマメ隊のチマメ隊によるぎゅっとまるごとチマメ隊”
    そのテーマのためにはリード曲が肝心!そうです、“はじめがかんじん”なわけです。1曲目に収録する曲は、チマメ隊の新たな世界にいらっしゃいなんて生易しいものではなく、引き込まれて抜け出せない!程度には、入り込んでもらうためのプロローグ曲を狙っていました。その為には【畑 亜貴×大川茂伸】で行くしか無いとは思っていたのですが、上がってきた楽曲は、その想像をはるかに超えた素晴らしいとしか言いようのない楽曲でした。
  • ●ライター塚越氏
  • チマメ隊のアルバム『chimame march』のオープニングナンバー。チマメ隊のワンマンライブもこの曲から始まったのをよく覚えているが、イントロから何かが始まりそうなワクワク感がある。〈てくてくてく〉というワードもマーチングマーチというのも絶妙にチマメ隊っぽいし、ソロでつないでいくボーカルも3人の個性が溢れていてとても良い。

No.82「WELCOME【う・さ!】モカVer.」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 キャラクターソングシリーズ08
モカ(CV.茅野愛衣)

2016年10月26日(水)発売
楽曲解説
  • ●ライター塚越氏
  • 「WELCOME【う・さ!】」のソロバージョンのラストを飾るモカさん。「おいしいパンの作り方」に比べると、お姉さんっぽく落ち着いたモカさんが感じられる歌唱。みんなで歌っているのを優しく見守っている感じすらする。セリフ部分のニュアンスは遊び心満載。

No.81「WELCOME【う・さ!】青山ブルーマウンテンVer.」

【収録 CD】「ご注文はうさぎですか??」 キャラクターソングシリーズ08
青山ブルーマウンテン(CV.早見沙織)

2016年10月26日(水)発売
楽曲解説
  • ●ライター塚越氏
  • 青山さんがぴょんぴょんな気分で歌っている「WELCOME【う・さ!】」。音程も意識しながらニュアンスもたっぷり込めて歌っているので、〈ずっと笑顔で〉のずっとや〈きっとあるから〉のきっとなどの説得力がすごい。謎が多い青山さんは、歌もうまかったんだなぁとしみじみ。
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